地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書)ダウンロード
地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書)
本, 伊東 ひとみ
平均的な顧客フィードバック : 4.2 5つ星のうち(5人の読者)
ファイルサイズ : 24.84 MB
ファイルサイズ : 24.84 MB
地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書)ダウンロード - 内容紹介 その地名の由来、知っていますか? 地名にこめられた名づけの理由とは何か――。 柳田國男をはじめ多くの研究成果を踏まえつつ、 太古から現代まで、豊富な例で “地名の秘密"に迫る! 本書で例証された地名 好字二字令(713年)での改名:木国⇒紀伊国、津⇒摂津、近淡海⇒近江、多遅麻⇒但馬/日光(二荒山神社)の由来: 補陀落(フダラク=観音菩薩の住む山の意)→二荒(フタラ)→二荒(ニコウ)→日光(ニッコウ)/数々の難読地名:一口(いもあらい=京都府はじめ全国に点在)、宍粟市(しそう=兵庫県)、養父市(やぶ=兵庫県)、匝瑳市(そうさ=千葉県)、無音(よばらず=山形県鶴岡市)/創作地名:北海道江別市豊幌はみんぐ町、新潟市西区ときめき東、山形県東根市さくらんぼ駅前、茨城県つくばみらい市、山形県米沢市アルカディア、長崎市エミネント葉山町、東京都西東京市東町/企業の町:愛知県挙母市→豊田市トヨタ町、大阪府池田市ダイハツ町、北海道旭川市パルプ町/合体地名・縁起::岐阜〈岐山+曲阜=中国由来〉、清哲村(水上+青木+折居+樋口=山梨県)etc. 内容(「BOOK」データベースより) その地名には、理由がある!太古からつづく深い「名づけの森」に分け入り、日本の地名に秘められた意味と歴史的変遷を明らかにする。日本全国の具体例を多数紹介! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 伊東/ひとみ 1957(昭和32)年静岡県生まれ。奈良女子大学理学部生物学科(植物学専攻)卒業。京都大学木材研究所を経て、奈良新聞社文化面記者として勤務。その後、上代文学、漢字の成り立ちを研究し、編集者から文筆家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
単に地名についての蘊蓄を期待して読み始めましたが、いやいやどうして、うれしくなるほどの期待はずれです。単なる蘊蓄話ではなく地名の命名方法の歴史を遡り、「好字二字令」を更に遡って「縄文吾」のはなしまで。縄文時代と弥生時代の境界が1000年も遡るとは恥ずかしながら初見です。縄文人と弥生人が緩やかに混血していったことをDNA分析から想定できるというのも初見です。地名の謎がこんなに奥深いとはとても興味がわきます。そして地名は人名に通ずるのです。
de 伊東 ひとみ
4.2 5つ星のうち (5 人の読者)
多くの人々はこれらの本をPDF形式で[ダウンロード]本タイトルをダウンロードしたり、無料の本を入手するためにタイトル本電子ブックPDFをダウンロードしたりするなど、いくつかのクエリで検索エンジンでこれらの本を検索しようとします。 検索クエリでより良い結果を得るには、検索クエリ 地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書) Download eBook Pdf e Epub または Download 地名の謎を解く: 隠された「日本の古層」 (新潮選書) PDF を使用することをお勧めします。
0コメント