本, ヨーハン・V.アンドレーエ

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無料ダウンロード化学の結婚――付・薔薇十字基本文書〈普及版〉 pdf - 内容紹介 17世紀初頭、全欧を騒動の渦に巻きこんだ秘密結社「薔薇十字団」。 「基本文書」の全訳から、その謎に迫る。種村季弘による50頁におよぶ解説付き。 「分裂するヨーロッパ、ひいては世界分裂の統合象徴は、ECなのか、国連なのか、それともいまだ姿を現わしていない未知の隠れた結社がそれなのか、情勢は予断を許すまい。しかしいずれにせよ、ここらで一発、世界にとっておきの薔薇十字的冗談をかませてやる潮時は迫りつつあるようであり、とりあえず本訳書とともに私たちはその源流に接したのである」(「解説」より、1993年) 内容（「BOOK」データベースより） ヨーロッパ精神史に深い刻印を残した文学的・思想的事件…薔薇十字四大文書を原典から完全翻訳。 内容（「MARC」データベースより） 幻の秘密結社、薔薇十字団とは? 空前絶後の異小説…ヨーロッパ精神史に深い刻印を残した文学的・思想的事件。17世紀神秘思想のバイブル、薔薇十字四大文書を原点から完全翻訳。93年刊の普及版。 著者について 【著者】ヨーハン・V・アンドレーエ(Johann Valentin Andreae) ドイツの著作家、神学者。1586年チュービンゲン近郊のヘレンベルク生まれ。1654年逝去。 【訳者】種村季弘(たねむら・すえひろ) 1933年東京生まれ。エッセイスト・評論家・ドイツ文学者。パラケルスス、マゾッホ、カリオストロなどの評伝、錬金術、ぺてん師、怪物などをめぐるエッセイを多数発表。本書と関連する著書に『薔薇十字の魔法』『怪物の解剖学』(以上、河出文庫)、『黒い錬金術』(白水社)、『一角獣物語』(大和書房)、『ビンゲンのヒルデガルトの世界』(青土社)、『種村季弘のネオ・ラビリントス』全8巻(河出書房新社)、訳書にホッケ『迷宮としての世界――マニエリスム美術』上下巻(共訳、岩波文庫)、ローラ『錬金術――精神変容の秘術』(平凡社)、ポングラチュ&ザントナー『夢占い事典』(共訳、河出文庫)、アイゼンヴェルト『世紀末論集』(監訳、平凡社)、アロマティコ『錬金術』(監修、創元社)ほかがある。2004年逝去。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 種村/季弘 1933年東京生。エッセイスト・評論家。ドイツ文学者。パラケルスス、マゾッホ、カリオストロなどの評伝、錬金術、ぺてん師、怪物などをめぐるエッセイを多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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