本, 太田 浩一

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マクスウェル理論の基礎―相対論と電磁気学本無料ダウンロード - 出版社からのコメント 電磁気学の基礎をあますところなく説く 電磁気学は，物理学の全分野と密接にかかわる，物理学の基礎である．本書はその基本となる考え方が論理的に理解できるよう，平易に解説．基本事項も盛り込み，クーロンの法則や電荷保存則，相対性理論に基づいてマクスウェル方程式を導く．〈主要目次〉 第1章ｃの発見第2章電場第3章運動の相対性と磁場第4章マクスウェル方程式第5章ゲージポテンシャル第6章マクスウェル場の力学的性質第7章物質中のマクスウェル方程式第8章遅延マクスウェル場第9章マクスウェル場の量子力学第10章特殊相対論から一般相対論へ【担当編集者から】 「此符を書いたのは神ではあるまいか」ボルツマンをはじめ多くの物理学者を心酔させたマクスウェル理論．とても魅力的である反面，難しいことも確かです．電磁波を発見してマクスウェル理論を検証したヘルツですら，「マクスウェル理論とは何か・私は次のように言う以上に明瞭で簡潔な解答を知らない．マクスウェル理論とはマクスウェル方程式のことである」と言っていたくらいですから．マクスウェル方程式はどうしてあんな形をしているの？どうして真空中でも物質中でも成り立つの？どうして量子論でも成り立つの？本書を読めば，そんなあらゆる疑問が解決できます．ぜひご一読を． 内容（「BOOK」データベースより） 本書は、クーロンの法則、電荷保存則と相対性理論に基づいてマクスウェル方程式を導くことを目的とした。 内容（「MARC」データベースより） 難解で知られるマクスウェル理論の入門書。基本になる電磁気学の考え方を、できる限り平易かつ論理的に解説。クローンの法則、電荷保存則と相対性理論に基づいてマクスウェル方程式を導く。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 太田/浩一 1944年桜花爛漫の頃、信州岡谷に生まれる。1967年東京大学理学部物理学科卒業。1972年東京大学大学院物理学専攻修了。理学博士。1980‐2年MIT理論物理学センター研究員。1982‐3年アムステルダム自由大学客員教授。1990‐1年エルランゲン大学客員教授。現在、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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